❖取引
■取引について
冒険者は他の冒険者やNPC、施設とアイテム・ゴールドの取引を行うことができます。
取引は全て自分および相手冒険者の「⑥冒険後」に処理されます。


■冒険者との取引
冒険者と取引を行う場合、相手と同日に同じエリアで冒険をしている必要があります。

冒険者と取引を行う際、アイテム・ゴールドの移動は相手冒険者と同時に行われます。
例えば、重量60/60の冒険者Aと重量50/50の冒険者Bがそれぞれ重量5のアイテムを相手に渡したい場合、
お互いのアイテムが同時に移動するため、そのまま取引することが可能です。

取引は「⑥冒険後」にのみ行うことができるため、
宝箱を発見した仲間に《ピックツール》を渡したい場合、その日の「②冒険直前」に前日の「⑥冒険後」の処理を行う必要があります。
その場合、取引は前日分の処理となるため、冒険者の前日の位置等に注意する必要があります。

1日のうちに複数の冒険者と取引を行うことができます。


■他の冒険者の倉庫との取引
【倉庫・大/小】スキルを持つ「馬」や商人スキル【速達鳥便】等の効果によって他の冒険者の倉庫にアイテムを預ける処理についても、
他の冒険者との取引として扱い、通常の取引と同様の処理が行われます。


■NPC・施設との取引
商店等の施設からアイテムを購入する場合、「販売価格」分のゴールドを施設に支払うことで購入できます。
当然ですが、所持ゴールドが足りない場合はアイテムを購入することはできません。

NPC・施設と取引を行う場合、個数や回数が指定・制限されていない場合は1日のうちに何度でも行うことができます。
(行商人等のNPCで"1つ購入できる"等の指定がある場合、そのNPCからは1つしか購入できません)


■取引回数
【店舗経営】や「買取商」等の処理で施設・冒険者との取引回数に制限が掛かる場合、下記のような扱いとなります。

  • 冒険者が相手の場合 … 双方の冒険者が1個以下のアイテムとゴールドの受け渡しで「1回」
    「アイテム1個」「ゴールド」「ゴールド+アイテム1個」いずれかで1回となります。
  • 施設が相手の場合 … 1個のアイテムの購入または売却で「1回」


  • ■留意事項まとめ

  • 取引が行われるのは「⑥冒険後」。その日使いたいアイテムを取引する場合、前日分の処理になる。
  • 双方がアイテムを受け渡す場合、アイテムは同時に移動する。



  • ここに掲載されている内容は「新約診断ダンジョンRPG」のもので、内容の転載等については二次創作ガイドラインをご参照ください。
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