❖複雑なルール
複雑なルールや処理をまとめています。
このページの内容は随時追加されていきます。
スキル・アイテムの「使用」と「適用」について
「習得」と「使用できる」効果について
アイテムの「所持」と「所有」について
「判定を行わなければならない」と「判定を行うことができる」について
「行動できない」効果について
攻撃の処理順について
分からない時は
■スキル・アイテムの「使用」と「適用」について
使用系スキルや消耗品等の一部アイテムは「使用」することで効果を発揮します。
同一スキルの使用は1日1回まで、アイテムもその冒険に使用されていないものを1つのみ使用することができます。
「使用できる」「使用できない」といった特殊な処理は「使用」のみが該当し、
下記「適用」には該当しません。(使用・適用と括られる場合もあります)
その他、能力系スキルや所有効果のあるアイテム等、「使用」を介さずとも効果を発揮するものは「適用」と呼びます。
(常時効果を発揮するものも多いですが、一部には効果適用が任意となるため宣言が必要なものもあります。
例:【自然治癒力】【裏取り】等
■一部効果の「習得」と「使用できる」効果について
一部スキルやアイテムの効果で、「習得」する効果と「使用できる」ようになる効果があり、二つは別の処理となります。
「習得」した場合、自分のスキル習得数にカウントされます。
「使用できる」状態については習得数にカウントされません。
どちらの場合も、同じスキルを複数習得/使用できる状態になっている場合は、
1日のうちに複数回使用することができます。
■アイテムの「所持」と「所有」について
手に入れたアイテムは全て「所有」している状態となります。
そのうち、装備・使用できる手持ちのアイテムは「所持」にカウントされます。
倉庫や馬等に預けたアイテムは「所持」にカウントされません。
■「判定を行わなければならない」と「判定を行うことができる」について
罠・調査等の判定が発生する場合、「💥判定を行わなければならない」と「✅判定を行うことができる」という二種類の表現があります。
主に罠判定で発生する「行わなければならない」時は、自動的にその判定を行い、必ず成否いずれかの結果が発生します。
成功(失敗)の詳細が書かれていない場合、成功(失敗)時には何の処理も発生しません。
主に調査・開錠判定等で「行うことができる」と表記されている場合、その判定を行うかどうかは任意となります。
行わない場合は成否に関わらず何の処理も発生しません。
「✅任意:●●判定」と表記されている場合も「判定を行うことができる」と同じの意味になります。
■「行動できない」効果について
一部エネミースキル等で「行動できない」と制限が発生するものがあります。
ここでいう「行動」とは、通常攻撃、スキル・アイテム使用、〔共闘〕〔助力〕〔使役〕〔参加〕〔鑑賞〕を指します。
アイテムの取引、PTの加入、PTメンバーが発見した休憩地点による回復、能力スキルの適用等は「行動」には含まれず、制限を受けません。
■攻撃の処理順について
攻撃の処理順については以下の通りとなります。(冒険者から攻撃する場合)
エネミースキル・環境等による制限の確認
例えばエネミースキル【飛翔】を持っているエネミーに対して、弓装備などの条件を満たしていない冒険者は通常攻撃を行うことができません。
その場合、冒険者は通常攻撃の宣言すらできません。
攻撃の宣言
通常攻撃や攻撃スキル使用の宣言を行います。
コストの支払い
スキルを使用する場合、基本的にAPの支払いを行います。APを支払うのはこのタイミングとなります。
ダメージ計算
スキルごとの威力に加え、各種「与えるダメージをプラス」「軽減」効果を計算します。
その後ダメージが発生し、エネミーのHPを減らします。
■分からない時は
Webサービス「質問箱」または公式TwitterのDMにてルールや裁定等に関するご質問を承っております。
過去の質問については、ハッシュタグ #新診ダン_質問箱 の検索をお試しください。
質問箱の返信が来ずに冒険処理ができない場合、ハッシュタグ #新診ダン_保留中 を設定することで、処理を後回しにすることができます。
詳細はハッシュタグページをご参照ください。
■留意事項まとめ
「使用」と「適用」は大きく意味合いが違い、「使用」には制約が掛かることが多い。
判定やスキル適用の任意・強制は基本的に「~できる」という表記の有無で変わる。
ここに掲載されている内容は「新約診断ダンジョンRPG」のもので、内容の転載等については二次創作ガイドラインをご参照ください。
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